人の声の渦

5日水曜日は目白にあるカテドラル聖マリア大聖堂にて、コントラポントの定期公演でした。

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演目はシャルパンティエの聖母の晩課。すなわちVesproですが、よく歌うのは華やかなモンテヴェルディのVespro。2日日曜日もTCSの公演でモーツァルトのVesproを歌いました。しかし今日は17世紀フランスのシャルパンティエのもの。発音もバリバリこてこてのフレンチラテン。
そして今回はグレゴリオ聖歌を含めた完全ミサ形式。編成も楽器はオルガンにリュート、チェロにファゴットと通奏低音のみで、ここ数年に発足したコントラポント合唱隊と、僕らソロ陣というシンプルなものでした。

しかしカテドラルの素晴らしい音響空間はこの人の声の塊を他では味わえない位に響かせ、まるで声の渦の中に包まれた感じでした。毎回ここで歌う時に思うのは、7秒もある残響の中ではミーントーンの響きが本当に活きるなぁと。とても気持ちの良い時間でした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

そして今日は僕の知り合いがたくさん来てくれたのも嬉しかった!終演後楽屋を出ると、聖徳の高校生が迎えてくれたし、佐倉教会の牧師先生ご夫妻、教えている合唱団のメンバーに、芸大生になっている僕の生徒。いつも一緒に歌っている仲間たちが、その渦の中で気持ち良かったと言ってくれました。
シャルパンティエは日本ではマイナーな作曲家ですが、もっともっと知られてもいい作曲家です。そのシャルパンティエを今や演奏の中心となっているコントラポントはとても意義ある活動で、毎回とても楽しみにしています。
是非皆さん、聴きにきてもらいたい!!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

そしてこの体調が悪い中、本番2つを無事乗り越え、演奏にも影響を与えなかったのも本当に良かった。コンサート当日にはすっかり体調も戻り、昨日は久々のフリーで充実感と解放感に包まれて、ほうけてました。(笑)
(_ _).。o○

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バリトン歌手
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