本物の懐炉が!

今日は浅草で合唱指導の後、今月末にニューヨークで公演する安藤由布樹さん作曲のカンタータ《この灯を永遠に》の稽古でした。

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今日は関東近辺の合唱団が集っての練習でしたが、本番では全国10都道府県の合唱団が集まるようです。

そして祖母役の新南田さんが、この作品の鍵を握る懐炉の本物を持ってきてくれました!!

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この作品は広島の原爆にまつわる史実を元にしてます。主人公の山本達雄さんは福岡の星野村から広島の陸軍に出征した際に被曝し、原爆が焼き払った火を懐炉に移して持ち帰りました。そして、怨みの火として囲炉裏で絶やさず燃やしていた火ですが、時が経ち、怨みの気持ちではなくなり、この火を平和の灯火として語り伝えようという素晴らしい内容です。僕はご本人にもお会いした事があり、実直な九州男子でした。

この懐炉は現在のものと違い、ここに火を移した芯棒を入れて暖まるといったものです。火傷しない為か表には意外に豪華なベルベットになってました。これを祖母が御守りとして達雄さんに渡したとの事です。

この懐炉と共に、ニューヨークで共に平和を愛する人たちと共に、灯に込められた想いを歌ってきたいと思います!!

因みにこの作品は、昨年オーケストラによるライブ録音がCDになってます。

こちら

良かったら聴いて下さい。

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バリトン歌手
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