夢のような… Come un sogno- Prima parte

ソナカンのイタリア公演が無事に終わりました。まるで夢の様なひと時でした。

ブレーシャ国際古楽音楽祭”Settimane Barocche di Brescia”は今年で2回目の出演。前回は初めての団体という事もあってか、ブレーシャ郊外のBotticinoという街での公演でした。音楽祭のディレクターであるベスキ氏のお膝元ですが、家に招かれお昼をご馳走になるなど、とても良くしてくれましたが、まだまだお手並み拝見といった所だったと思います。

しかし今回はブレーシャのCentro(中心地)のサン・カルリーノ劇場というかつての裕福な人の私設礼拝堂を改築した教会での公演でした。

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会場前には僕らの名前がしっかり入ったポスターが貼ってあります。

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中に入ると、かつてを思わすフレスコ画があり、しかし劇場風にライトアップされ、雰囲気バツグン!音響も床は絨毯ですが、周りは石なので響きもバツグン!チェンバロの音もむらなく聴こえ、最高のアコースティックでした。

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小ぶりな会場ながら、お客様は満席!しかも僕らの前回のコンサートは無料だったけど、今回は他のコンサート同様に10ユーロ払って来てくれてます。(日本から考えると安いけど、こちらは普通の価格です。)
とても喜んでもらえ、ディレクターのベスキ氏もご満悦でした。
コンサート後はベスキ氏に連れられ、ブレーシャ料理を食べさせてくれる”mangiafuoco”という高級レストランで打ち上げ。開演が21時で食事が23時という、イタリアながらの時間。
またここの料理が最高!!!しかもレストランのオーナーは、オーケストラのオーナーでもあり、かつてはイタリアでも有数のお金持ちだったとか。
ブレーシャ自慢が始まり、本当にイタリア人は統一してもなお自分の都市の人間という感覚が残ってるなぁと感じます。いや、僕もAmo Kumamotoだから変わらないか…。

ここで前から気になっていた事をベスキ氏が告白。今回の音楽祭のタイトルである”Bach, gran padre e suoi figli”(バッハ、偉大なる父とその息子たち)は、実は僕がプログラムを提出する際に付けたタイトルで、なんとそれをベスキ氏が気に入り、今回の音楽祭全体のタイトルにしてしまったのです。どうやらベスキ氏はかつても招聘アーティストのプログラムタイトルを音楽祭のタイトルによくするらしく、今回は僕のが使われたようです。
僕らのコンサートも同じタイトルなので、なんか音楽祭のメインイベントの様な感じでちょっと儲かったかな?!

因みにコンサートの日の朝刊にはデカデカとカルチャー欄に僕らの写真とコンサート告知が載ってました。

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コンサート後の興奮で、ベスキ氏と一緒に写真を撮るのを忘れたのが惜しまれますが、最高の音楽祭となりました。

そして、次の日はクレモナ公演。これも最高の公演でしたが、長くなったので続きは明日。

追記:ブレーシャ国際古楽音楽祭のホームページを見ると、どうやらもう1紙新聞に掲載されていたようです!

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こちらがブレーシャ国際古楽音楽祭のホームページです。
Settimane Barocche di Brescia

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バリトン歌手
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