古の楽音に思いを馳せる

今日はほぼ1ヶ月半振りのオフ!!!
( ̄▽ ̄)

というわけで、最近気になっていた展示会『楽器は語る 紀州藩主徳川治宝と君子の楽』を見に、近くにある国立歴史民俗博物館、通称「歴博」に行ってきました。

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歴博は佐倉城址にあり、周りの公園はとても気持ちが良く、散歩にはもってこいの場所にあります。

今回の目的は、前々から気になっていたもの。歴博が所蔵している紀州徳川家伝来楽器コレクション。近くに住んでいながらなかなか見れなかったのですが、今回ようやく展示されることになり、とてもわくわくしながら見に行きました。

展示室に入ると実に美しい佇まいの琵琶が目に入りました。楽器とは実に美しいものですね。
文化を愛した治宝自身も琵琶、笙、和琴などを演奏し、国内外、古今の楽器を収集してました。主に雅楽が使われる楽器が多く、龍笛や高麗笛などもたくさんありました。

しかし実は僕がどうしても見たかったもの。それは、、、

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一節切(ひとよぎり)です!!!
尺八より前に流行し、あの一休さんや天下をとった信長・秀吉・家康も天下取りのバトンのごとく持っていた楽器です。

今回は江戸前期、原是斎作の銘「紫鸞」、美しい漆塗りの安土桃山時代、大森宗勲作と云われる銘「山風」、室町時代の「天女蓮華蒔絵」、江戸時代の「竹葉」の4管を拝む事ができました。

ああぁ、美しい… 思わず手を伸ばしたくなります。
どんな音がなるのだろう…。
楽器博物館などに行くといつも思います。どんな音がするのだろう、吹いてみたい…と。

楽器はやはり鳴らしてこその楽器です。まぁそう簡単に一般人には触る事はできませんよね。
(−_−;)

治宝のコレクションには8管の一節切が伝来しているようで、他の4管も見てみたいなぁ。
でも本物の一節切を見れただけで、満ち足りた一日となりました。

ヨーロッパの古楽でもそう思いますが、昔の人はどんな音で、どんな風に音楽していたんだろう。
ある程度は研究されてきた最近ですが、もしかしたらもっと違う風に演奏していたのかも知れません。
知る事のできない昔の楽音に思いを馳せた一日でした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

もう一回見にいこうかな…
σ(^_^;)

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