静岡ヨハネ終了

本日、静岡音楽館AOIで、静岡バッハ合唱団のヨハネ受難曲が盛況の中終えました。

僕は初のイエス役でした。
受難曲の中では一番歌った経験のあるヨハネでしたが、ピラト役ばかりでした。ヨハネのピラト役は2部に歌う所が沢山あるなかなか良い役で、ある意味、当初イエスに罪を見出せず許そうとしたが、群衆の熱狂ぶりに押され十字架につけてしまうという人間の弱さもこの受難曲のテーマでもあります。

しかしイエス役を歌い、初めて”Kreuzige, Kreuzige!”と言われる身になった時、あまりの人間の残酷さに愕然としました。そしてこれは自分の
一面にもなり得るのかと…。

また、ヨハネ受難曲のイエス役にはマタイ受難曲にある弦楽器の後光がありません。しかも十字架上ではフレーズではなく、一言のみのセリフです。
宗教画にあるような神であるマタイ受難曲に比べ、よりイエスが1人の人間として受難に遭われ、亡くなられたという感じがしました。

しかしその一言一言のセリフが難しかった!!
σ(^_^;)

沢山セリフがあるより、ほんの一言でニュアンスを伝えるというのは何と難しいのかと思いました。
でもとても勉強になりました!

静岡バッハ合唱団の演奏は集中力もあり、とても素晴らしい演奏でした。昨年に1部とコラールのみを試演しましたが、その後更に研鑽を重ねた努力が見事に声となり、この大曲を見事に歌い上げてました。
またメンバーの人柄も好きな所で、とても親密な心が音楽にも表れていました。
皆さんお疲れ様!!素敵でした!!!

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バリトン歌手
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