アゴラ流シューベルティアーデ

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このアングルからの写真。そう、一年経ったんです。
昨年の5月の素晴らしいメンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」は、一年経った今でもはっきりと心に残ってます。

アゴラ。
今回はオール•シューベルト•プログラムで臨みました。しかしそこはアゴラ。他ではなかなかないアゴラ流のシューベルティアーデでした。

まずはピアノで有名な「軍隊行進曲」をハルモニームジーク風に編曲された木管十重奏で。
当時は現代の様にオーディオもない為か?!、作曲者自身がシンフォニーなんかを木管八重奏に編曲したハルモニームジークというスタイルが流行してました。
とてもオシャレな趣向で、またアゴラの木管メンバーはなかなか達者で楽しませてくれました。

そして今度は合唱のア•カペラ。サルヴェ•レジーナとドイツミサより「Heilig聖なるかな」だ。
声だけの妙を存分に楽しませ、素晴らしいハーモニーを聴かせてくれました。サルヴェ•レジーナはシンプルに見えて、美しく聴かせるのはなかなか難しい。短い中に変化もあり、とても良い演奏だったと思いました。
こちらはゲネでの様子。

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ここまでは僕も会場で聴いたけど、2部のミサの準備もあるので、楽屋に戻り着替えを。
会場ではこれまた渋い選曲の交響曲第4番「悲劇的」の熱いサウンドが繰り広げられていました。

そしてメインプロ、「ミサ曲第5番 変イ長調」に。
シューベルトのミサ曲は僕は初体験で、指導した時、なかなか素晴らしい作品だと思いました。ただバス•ソロの出番が少ない…。舞台で座りつつ、耳は合唱の方に集中し、彼らの頑張りに耳を傾けてました。

前回は合唱指揮としてガッツリ関わりましたが、今回はなんだか日程がうまく合わず、僕は3回しか指導に関わる事が出来ず、ちょっと残念。濃密な3回ではありましたが。

しかし合唱は本番ではとても素晴らしいパフォーマンスを聴かせてくれました!特に素晴らしかったのはCredo。ミサ曲の中では柱となる部分ですが、輝かしい声でハーモニー感のある力強さで、感動しました。

アゴラはとても気持ちのいいメンバーが揃ってます。そしてただ演奏して楽しかったではなく、音楽に熱い想いを持ち、真摯に音楽に向き合う姿勢が僕らもを奮い立たせてくれます。指揮者の皆を引っ張りあげる、長田マジックの力もありますね。

そして打ち上げではしっかり飲み、騒ぐ!!(笑)
音楽に向き合ったからこそのコントラスト。
笑顔。変顔。変態。
ん?!
素晴らしい団体ですね。

次回はベートーヴェンのミサ•ソレムニス。大曲ですね。
でも「讃歌」、そしてシューベルトで感動させてくれた彼らとのベートーヴェンは今から楽しみです。

アゴラの皆さん!お疲れ様!!

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バリトン歌手
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