日本人の拍感再考

我々日本人がヨーロッパの曲を演奏する際、拍の感じ方によく違いがあると言われます。

農耕民族と騎馬民族の違い。

そう言われ続けてきました。特には3拍子。強拍が下に沈み、弱拍が重い。それが日本人です。これじゃワルツは踊れない!古典舞踏でもヨーロッパは強拍で上に上がるんだよ!
確かに日本人に3拍子の感覚は元々ないかも知れません。しかも4拍子においてさえ、「ヤーレン ソーラン…」と手拍子が手揉み付き。あぁ、農耕民族…。

しかし!しかしである!!
そうとも言い切れないのではないかと今日思ったのですっっ!

千葉で教えている女声合唱団で、なかにしあかねさん作曲の「はははのは」を練習してた際、「タンタ タンタ…」という付点八分音符と十六分音符の繰り返しという箇所があり。そこがどうしても重くなると練習をしていました。

この団は親子で歌っている率が高く、若者とシニアだと、いつも若者の柔軟さはすごいな〜と思わされるですが、そこで思い立ったのが「あんたがたどこさ」。手毬歌の様に歌ってご覧といった時、なんとシニア組が素晴らしいリズム感を発揮したのです。
手毬をつく際、当然地面から跳ね上がり、しかもその間に軽やかに足を通しますよね。最近ではあまり見かけなくなっているこの遊びはシニア組にとっては身体に染み付いた感覚なのでしょうか。見事に拍感が軽やかになったのです!!

日本でも童謡やこうした手毬歌では拍が軽やかに上がっている事に気が付きました。
そう!決して我々も持っていない訳ではなかったのです!!

日本でもお侍さんは馬に乗り、ヨーロッパでも農民は鍬を下ろします。
この拍感はどのような動きに近いかなと探してみると、どの民族にも多種多様な感覚は存在するのではと思いました。

以上、僕の勝手な思い込みでした。確証はないので悪しからず…。
⊂((・⊥・))⊃

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バリトン歌手
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