日本18世紀学会で

今日は立教大学中学•高等学校内にあるセンテニアルホールという所で、日本18世紀学会と立教大学文学部教育学科主催のレクチャーコンサートでした。
内容は「18世紀フランスのカンタータ」。解説は立教大学と同じ池袋にある自由学園最高学部非常勤講師である森立子氏。

立教大学ではこれまでにも池袋、新座両キャンパスのチャペルや、おそらく日本で最も美しい学食といわれているチューダー様式による第一食堂などで演奏した事があるが、中学•高校の校舎にこんなに綺麗なホールがあるとは知りませんでした。
コンサート専門ではないので、豊かな響きとはいかないけど、楽器のバランスもよく、音もしっかり通る所でした。立教の学生は恵まれてるなぁ。

コンサートでも今回は日本18世紀学会が主催とあり、お客様は学会員がほとんど。無料で公開もしているから一部一般の方もいましたが、やはり普通のコンサートとは趣きが違う…。
レクチャーは森立子さんがして下さるので安心だけど、途中楽器紹介があり、それは演奏者が行いました。
僕は今回1曲、クレランボーのソプラノのカンタータでフリュート•トラヴェルシェールも吹いたので、その説明をしました。その博識で、一人一人が18世紀関係の専門家に対して偉そうに説明してましたが、考えてみたらなんとも恐ろしい光景であった…。σ(^_^;)

演奏はバロックジェスチャーを意識しつつ、ラモーとモンテクレールのカンタータを楽しく歌ってきました。

コンサート終了後は懇親会へ。
お食事をしながら、お客様とお話をし、概ね楽しんで頂けた様子で安心しましたが、やはり学会員。それぞれ18世紀哲学や、政治学などなどの研究者ばかり!同じ18世紀の音楽にもとても興味を抱かれており、普段から古楽好きだったりする方も多数いらっしゃいました。

なかなか味わえない雰囲気でしたが、とても楽しい経験でした!

今回は我が家のチェンバロを運びました。運搬が自分らだったので残念ながらフレンチのチェンバロは重くて運べず、最近我が家に導入した島口孝仁製作による1789年のポルトガルモデルのチェンバロを使いました。フレンチの音色とは違いますが汎用性のある楽器で、また姿も美しい楽器です。
これまで僕らは、過去チェンバロを持っていく際には一度も雨が降った事がないんです!一度凄いどしゃ降りの日があったのですが、なぜかチェンバロを移動する際にはピタッと雨が止み、室内に入れた途端にまた降り出すなど、幸運に恵まれていました。
しかし今回は梅雨。いよいよその幸運もここで終わりか…と思ったら、搬入の時は曇り、演奏会前に降り出した雨も演奏後には止み、家に帰ってからも雨は降らず、今回も幸運に恵まれました!
この幸運、いつまで続くかな??祈るばかりです。

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